「わっ、グレー王子っ」


「かっこいいっ、」





背中を向けてた私にビシビシと刺さっていた視線かなくなった




声のした方を向くと、お姉さん方もそっちを見ていて、目をハートにさせていた







「ちょこちゃん大丈夫!?」



「…大丈夫です」