元々、バイト先であるこのコンビニで働いてたのは兄貴だった



そして、外面だけはいい兄貴の手によって人手が足りないと困っていたこのコンビニに強制的に入れられた


店長はなかなか頭の緩いおじちゃんで、

「凛夜リヨくんの妹ちゃんなら安心だよ〜」

だとかなんとか言ってたらしく、履歴書も面接もなしに入れられた



…ダメだろじいちゃん。