「昨日見つけたんだ。その時俺、ここに1番大切な人と来たいなって思ったんだ。」
「そうなんだ、私と来ちゃってよかったの?優人には私より大切な人がいるでしょ…?」
そう言って、胸が痛んだ。
私よりも、大切な人…。
「何言ってんだよ。俺の大切な人は、りなだよ。」
「…?」
頭が真っ白になる。
言葉の意味が理解出来なくなった。
俺の大切な人は、りな?
りなって…私のこと…?
「りなのことが、好きなんだ。付き合ってくれますか…?」
これは、夢なのか。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…