そしてクラスへ到着した




「今日から新しい生活が始まるのかぁ~♪」




「ん?なんかいった?」




「ん!? なんでもないよ!」



「そう?」




といいながらつばさはなんの躊躇もなく教室へ入った




それに続いて慌てて私も入った




「え~っと~?私の席は~…」



とか言いながら呑気に座席表を見に行くつばさ





私は緊張してずっとドキドキ言ってるのに、






つばさはなんともないのかな!?





まぁ、いいっか♪同じクラスでホント良かったし









「なにしてんのー?美咲~?」









「あ!今行く!私の席どこだろ~?」








私は真ん中の一番後ろだった





「やったぁ♪私一番後ろ~♪」









「えー!? いいなぁ…私なんか一番前だよ~泣」










「ドンマイ笑『み』から始まるのに一番前は辛いね笑」










「もぉ~怒 人事だと思って~」









「ごめんってつばさ笑 一緒のクラスなんだからいいじゃん♪」








「もう// 美咲は可愛すぎ~♡」








「ちょっ/// だからまた抱きつかないでって笑」








すると廊下から







「きゃーーーーー♡」



「なにあのイケメンーーーー♡」





「え///どーしよー!どこのクラスの子かな~♡」








などと、騒ぎ声がする






「あぁ…白銀くんだねあれは笑」






と、つばさがいった







「え?白銀くんって?」








「え!?美咲まさか知らないの…!?」






はいはい、わたしはしりませんよーだ







「うん、だれ?」




ときくと、








「あの人こそ、学年一のイケメンと言われる、


白銀悠君です!もうすべてが最高の人だよ♡」




へーと私は流してあまり聞かなかったが、



彼はとても人気の人みたいだ。







まぁ、私はイケメンが好きって訳では無いから関係ないけど








すると、教室の前で



「えー!白銀くん2組なの~泣 私4組だからショック~」






「あ、やったぁ♪同じクラスだぁ~♡」







などと、教室前で騒ぐ女子達





なーんだぁ、おなじクラスかぁ~…





って、ええええええええーーーー!!!!






あのうるさくされてる人と同じクラスなのぉ泣






やだなぁ…と思ってみていたら、ふとめがあった










え?って顔をしてみているとなぜか








「っ/////」







顔をほんのり赤くして顔を背けられた






そんなに私のこと嫌いなのかなぁ…






と思ったけど別にいっかぁ~、とか考えていたら、









「俺の隣はこいつか…」









とか言われてるんですけどー!?









そんなに嫌なら離れればいいのに怒










などと、美咲は思っていた