凌ちゃんは、なぜか落ち着かない様子でクッションに座った。
私はキッチンに行き、洋菓子とコーヒーをトレーにのせて、部屋に戻った。
ドアを開けると、凌ちゃんが、クマのヌイグルミを見ていた。
「この子が、俺に似てるクマさん?」
「あはは……」(汗)
よく太った、大きな茶色いクマのヌイグルミ。
凌ちゃんとは、似ても似つかない。
でも、この前は、凌ちゃんがファンの女子たちにキスされることが多いという話を聞いて。
どうしてもやめてほしくて、つい、無理やりな嘘をついてしまった。
なんて、言い訳しようかな……。
私はキッチンに行き、洋菓子とコーヒーをトレーにのせて、部屋に戻った。
ドアを開けると、凌ちゃんが、クマのヌイグルミを見ていた。
「この子が、俺に似てるクマさん?」
「あはは……」(汗)
よく太った、大きな茶色いクマのヌイグルミ。
凌ちゃんとは、似ても似つかない。
でも、この前は、凌ちゃんがファンの女子たちにキスされることが多いという話を聞いて。
どうしてもやめてほしくて、つい、無理やりな嘘をついてしまった。
なんて、言い訳しようかな……。