―もっと、刺激的な恋を。―

「大丈夫だから。俺が一振りで流れを変えてやる」

眩しい笑顔を見せて、ホームランを打

つ君が私は大好きなんだ。

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「お前は何を目指してるんだ？」

「そっちこそ。プロ入って何やるの？」

「俺はプロ入って活躍して、新人王獲って、いつかあいつともう一度、バッテリーを組みたい」

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新垣奏
自分は何になりたいのか分からない少女。

&
金井潤
プロに入って、高校の時のエースともう一度バッテリーを組みたいと夢見る捕手の物語。




小説投稿サイト『エブリスタ』でこの作品の別視点での話を投稿しています。そちらはプロ野球選手視点の物語ですので是非、そちらも一度、読んでみてください。