*** んっ ここどこだろう? 病院かな... 倒れてちょっと彼の気を引くだけのつもりがこんなことに... まぁ自業自得だよね って思っていると病室のドアが開いた そして入ってきたのは彼だった 目を覚ましてる私にびっくりしてるのか目を丸くしている 「頭痛い?大丈夫?」 彼は本当に心配そうに私に声をかけた 私は首を縦に振った 彼はほっとしたように私の頭を撫でた