「みーつけた!」
さいあく。
「キモイこないで。こないで!」
片思いしてる相手に涙と鼻水と雨と砂でぐちゃぐちゃなとこなんて見られたくない。
「ねえ?!なんで無視するの来ないで」
もうあいつとの距離はゼロセンチで砂の味がするキスをされた。
「りみちゃんはさ、バカなの?好きだから来たに決まってる。」
「は?意味分かんないばかー!!」
「はいはい。バカですよ、りみちゃんは。」
言い返そうと口を開こうとしたらもうあいつにふさがれていて二度目のキスは雨の味がした。
さいあく。
「キモイこないで。こないで!」
片思いしてる相手に涙と鼻水と雨と砂でぐちゃぐちゃなとこなんて見られたくない。
「ねえ?!なんで無視するの来ないで」
もうあいつとの距離はゼロセンチで砂の味がするキスをされた。
「りみちゃんはさ、バカなの?好きだから来たに決まってる。」
「は?意味分かんないばかー!!」
「はいはい。バカですよ、りみちゃんは。」
言い返そうと口を開こうとしたらもうあいつにふさがれていて二度目のキスは雨の味がした。