ドタバタや物を落とした音なのが隣から頻繁に聞こえて怖くなり見に行くと部屋は物が散らかっていて人が住めるような部屋ではなかった
司さんはそのゴミの中に倒れていた
あの時はすごくびっくりしたなって後で聞いたらご飯を食べていなかったらしくもう少しで死ぬところだったと言っていた
それがきっかけでこの関係になった
私はこの人を支えたいと言う気持ちが芽生えそれはいつしか「恋」と言う気持ちになっていた
この気持ちは内緒にしている
キラリと光る薬指にはまっている指輪があるから。
理由は聞いていないけど今でも忘れらない人がいるんだからこの気持ちを言ったらただの迷惑になってしまう
だから私は心の中に眠っている