「記憶喪失ですね。」
だと思った。
「…」
家族は、家は、何も思い出せない。
名前は近くに落ちていた携帯から分かったが、自分以外の電話番号などは一切入っておらず病院の人や警察は必死に私の身元を探していたけれど見つからなかったらしい。このままだと高校卒業まで施設に送られるらしい。いやだ。
一ヶ月がたちけがが治った。明日は退院だ。
結局何もわからないままだった。
「いやだな…」
ポロッと本音が出る。
そこに、
「美琉さん手紙が来ていますよ。」
看護師さんが、手紙を置いて出ていった。
だと思った。
「…」
家族は、家は、何も思い出せない。
名前は近くに落ちていた携帯から分かったが、自分以外の電話番号などは一切入っておらず病院の人や警察は必死に私の身元を探していたけれど見つからなかったらしい。このままだと高校卒業まで施設に送られるらしい。いやだ。
一ヶ月がたちけがが治った。明日は退院だ。
結局何もわからないままだった。
「いやだな…」
ポロッと本音が出る。
そこに、
「美琉さん手紙が来ていますよ。」
看護師さんが、手紙を置いて出ていった。

