「にしても…久しぶりだなっ♪お前…黒くなったなぁ!」

慶太…焦げたなぁ。


そんな仕事大変なのか?

無理とかしてねぇーか?



「本当久しぶりです!そうっすか?」

「あぁ。見ないうちに真っ黒!」

「そんな焦げてないっすよ~!!」

「いやいや焦げてるって!」


なぜか俺と慶太は張り合って話していた。


「はははっ!」

すると横から突然笑い声が聞こえてきた。


「何笑ってんだよっ!!」

俺は急に恥ずかしくなって怒鳴った。


「だって先輩と慶太の会話…何か面白いんだもんっ!」

お腹を抱えながら笑う未来と真央。


「慶太は確かにちょっと焦げたね♪」

真央が横からそう言った。



「真央までっ!」


こいつらって本当らぶらぶだよな。