蝉時雨
その他
完
0
- 作品番号
- 146805
- 最終更新
- 2008/10/03
- 総文字数
- 8,035
- ページ数
- 10ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,905
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
その他43位(2008/10/10)
- ランクイン履歴
-
その他43位(2008/10/10)
ある日の記憶
ある日の誰か
夏の日差しの中で
過ぎた記憶の中で
起きたことは古びた扉
開く鍵は思い出
夏がとおい
聞こえてくる蝉の聲
耳を突き刺す鍵の音
それは
夏の蝉時雨
この作品の感想ノート
執筆お疲れ様でした♪
初めまして。
自分は自分、他人は他人。誰も一つになる事なんてできません。だからこそ人は言葉で想いを伝え合い理解しあいますよね。
結局の処、人は究極的には自分を伝えられないものであり、だからこそ、執筆するのかもしれません。
自分を言葉にせねば伝えられぬ人は、自分に近すぎるものを解り合うのは難しい…そして全てを解れずとも、少しでもあなたに触れられれば…そう思って読ませて頂きました♪
伝えることも大事だと思いましたが、伝えられないことにも、意味があるんじゃないか…そう思うきっかけになりました。
私は短編フェスティバルでこのような作品に出会えたことを嬉しく思います。
はじめまして
とても興味深い構成と内容を理解しようと努力したのですが…。
そもそも理解してはならないのだと気付きました。
一つ一つに込められた熱病を感じとるだけでいいのですね。
間違ってたらゴメンです
こんにちは。
祠です。
むむむ。
裏テーマを「狂気」に置いてモノを書くは、僕も好きで時々書いたりしますが……
僕は、本当に狂気に犯されているワケで無いと思っていることと。
とりあえず、作品をヒトの目に触れさせるつもりのある限り。
世界感を伝える為に、通常の作品の十倍ぐらい時間をかけて書き。
他のヒトの作品を読む時も、同じくらい丁寧に読んでいるつもりですが……
すみません~~☆
少女の両親の人形が笑っている辺りで思考が停止してしまいました
でも、世界感は、キライではありません。
執筆、お疲れ様でした。
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