「うんっ…」


「ごめんな?」


「ううんっ!

碧くん。これからも幼なじみでいてくれる…?」


幼なじみという関係だけは


変わりたくなかった。



「当たり前だろ」



そう言って眩しい笑顔で笑った碧くん


私のヒカリだった碧くんを




私はずっと忘れられない