よろしく〜

今はレイちゃんの運転で学校に向かってるんだ〜

レイ「着いたよ朔」

『ありがとうレイちゃん』

バタン

レイ「じゃあ俺職員室行くから先に行っててくれ」

『分かった〜!』

私は男の子っていうかレイちゃんとレオちゃん以外の人間が苦手なんだ

レオちゃんって言うのはレイちゃんの弟

だから空き教室で勉強してるんだ〜

でも暇だな〜

探検しよ!どこ行こうかな〜

そうだ!レイちゃん達に行っちゃダメって言われたところ行こ!

どこかって?屋上!

なんかレオちゃんには絶対に来たらダメって言われたんだけどいいよね!
暇だし!

ガチャ

うーん涼しい!音楽聴こうかな

私はヘッドホンを付けて音楽を聴いていたそれと大音量でだから後ろの人に気づかなかった

?「おい、お前」

『えっ?嘘.....』

男の子達が4人も......

ピリリリ、ピリリリ

『は、はい』

レイ「どこにいるんだ!?」

『屋上......』

レイ「屋上!?誰かいるのか!?」

『男の子......4人......』

レイ「待っとけよ!」

?「大丈夫?震えてるけど」

そう言って私の肩に触れようとしたけど叩かれた

レ「触るな......」

『レオちゃん......』

レオちゃんはそう言って私を抱きしめた

?「レオどうした」

レイ「朔!?大丈夫か!?」

『うん...ありがと!レオちゃん!』

レ「良いんだよ朔」

?「誰ですか?この女の子」

レイ「お前達自己紹介しろ」

蓮「蓮、海龍の総長」

春「春!幹部!」

月「月、幹部」

空「空〜幹部〜よろ」

レ「俺はもう分かるよね朔もあいさつして?」

『しないとダメ?』

レイ「頑張れ」

『分かった......朔、よろしく』

蓮「レイさんとレオはこの女の子とどんな関係ですか?」

空「もしかしてどっちかはかわい子ちゃんと付き合ってるとか?」

レレイ「そんな訳ない」

春「じゃあどういう関係ですか?」

レイ「家族......」

月「えっ?妹いたんですか?」

レ「違う妹みたいな存在だ」

空「あぁそういう事」

『レイちゃん授業は?』

レイ「大事な朔が居なくなったのに授業どころじゃないだろ」

私のため?

『ありがとう!レイちゃん』

私が笑顔でいったらみんな顔を赤くした

『リンゴみたい』

レ「そんなこと言っちゃダメだよもう戻ろ?」

『分かった......』

レイ「朔!先に行っててくれ!あとから行く!」

『うん!』

朔said end