「じゃあ、またね」
「うん、送ってくれてありがと」
結局あのまま何回もちゅーしてぎゅーってして‥でも何もしないまま、あんまりちゃんと寝れてなかったあたしと翔ちゃんはお昼過ぎまで爆睡。
急いで化粧して、駅まで送ってもらった。
酔ってないのに、翔ちゃんは何回もちゅーしてきた‥‥
彼女と別れるから付き合って‥って何回も言ってきた‥‥
でも、これは翔ちゃんにとって浮気じゃないんよね?だってヤッてないもん。
いつか翔ちゃんが言ってた。
どこからが浮気?って話をみんなでしてたときに、あたしが"2人で内緒で遊んだら"って言ったら‥
"ガキやな。俺はヤッたら浮気"
翔ちゃん、
マナ翔ちゃんがわからへんよ。
あたしは幸せやけど、複雑な気持ちのまま 家に帰らず きたいちに向かった。