居酒屋を出て、そのままボーリングに行くことになり ボーリング場までぞろぞろ歩いていた。

啓太くんと麗奈が先頭歩いてて、その後ろでみいくんが彼女と電話してて、その後ろにあたしと翔ちゃん。



「マナ、ボーリング下手くそやから嫌や~」

「お前自分か転がってそうやもんな(笑)」

「それは言い過ぎ~!!」


あたしは翔ちゃんの頭を叩こうとした。

すると、その腕を掴まれて 綺麗なネオンの光がだんだん見えなくなった。

それと同時に翔ちゃんの顔が近付いてきて‥あたし達はキスしていた。