30分後…

桜「…そろそろ、起こすか?」
雅「……そうですね…、流石に…。


では桜哉、お願いします。」
桜「はっ!?雅が起こせ!」
雅「静かに!む、無理ですよ/////

では、成輝、お願いします。」
成「俺?ってか、もう大和がやってるよ?」

…っておいおい!
心の準備がまだ出来て…

大「………起きて。」

そんな囁きで起きるかよ!
もっと真剣に…

「…ちょっ…くすぐった…。………ん?…大和?」

大「?…おはよう?」
「おは…よ……う。」

大和と顔を合わせた次の瞬間

「わーーー!!!」

いきなり叫んだ少女はその勢いのまま、フェンスの元へ走っていく。

「なんでここに…!」

桜哉sideend