言いたい事ぶちまけすぎて皆、びっくりしてた。
そりゃそーだよね。
この数年、彼をたてて、生活してたもん。
小娘なりに頑張ってたよ。
彼の回りの前では必死にたてて、笑ってたもん。

でもね、私も人間なの。
悲しくもなるのよ。
辛いって感情もあるのよ。
ロボットじゃないのよ。

後輩くんたちは、色々言ってくれた。
けど、もう私の耳には入らない。
そして、彼に夜嬢の話したのはやっぱりね。
何年か前に浮気してた女。
こいつまだなんかしらで、私に茶々入れたい
んだね。
残念なやつ。