なーんも知らなかった。 餓鬼だった。 毎日が楽しければそれで良かったんだ。 適当に恋愛して適当に学校行って 適当にバイトして友達との時間さえあれば 幸せだったんだ。 地元大好きで、学校終わって速攻地元に 戻って遊ぶそんな毎日を送ってた… でもあの日がなければ私は友達も彼氏の 大切さも分からなかったのかもしれない。 ね?私はあの日の出来事鮮明に覚えてる。 君はどお? あの後、何度も何度も涙を流したよね…