『ねぇ私になんかよう?』

私は不思議に思って質問した

「ここじゃ言えないからちょっとあるこうか」


そういってあるきだした

どんどん人通りの少ないところをあるいていったので怖くなってきいた

『ねぇ何処に行く気?』

私がそう言ったとき奏太は立ち止まった

「ここでいいかな」


奏太は私の方をむいた

「俺はお前に言いたいことがある」


私は気になってきいた


『なに?』