「あのさ、りり花。今日は、私の自転車で帰りなよ。
私、バスで帰るから」
「えっ⁈ いいよ、いいよ! 」
「だつて、私が掃除当番代わってもらわなければりり花がケガすることもなかったんでしょう?」
「ちはるちゃんのせいじゃないよ⁈ 」
「如月、2人乗りくらいできるよね?
今日は無理しないで如月に送ってもらいなよ。
如月、任せたよ?」
ちはるちゃんの言葉に玲音が頷く。
結局ちはるちゃんに押し切られるようにして
玲音に自転車で送ってもらうことになった。
私、バスで帰るから」
「えっ⁈ いいよ、いいよ! 」
「だつて、私が掃除当番代わってもらわなければりり花がケガすることもなかったんでしょう?」
「ちはるちゃんのせいじゃないよ⁈ 」
「如月、2人乗りくらいできるよね?
今日は無理しないで如月に送ってもらいなよ。
如月、任せたよ?」
ちはるちゃんの言葉に玲音が頷く。
結局ちはるちゃんに押し切られるようにして
玲音に自転車で送ってもらうことになった。