「ふーん…じゃあさ…?」
 
少し考えてからリックが話す。

「うんうん?」
 
「俺の事務所に来ない?丁度事務員探してたんだよね。」
 
「ほぇ!?いいの!?」
 
びっくりして情けない声を出してしまった。