仁said

いきなり空が倒れた......

柊が空の事を化け物だろと言ったからだ

悠「空!?柊!てめぇ!」

奏「落ち着け!仁総長室に寝かしていいか?」

仁「はいいいですよ俺が運びます」

俺はそう言って空を持ち上げた

その時予想以上に軽くてびっくりした

俺は総長室のベットに空を降ろしてフードを被せてあげた

そして頬にキスをしてみんながいる所に戻っていた

ガチャ

悠「空はどうだ?」

仁「大丈夫です今は眠ってますよ」

悠「そうかいいかお前達に言うことがある空を仲間にしたいならアイツのことを知っとかないとダメだからな」

奏「言うのか?」

悠「俺たちではあれが限界だこいつらに任してみようぜ」

奏「分かった......」

悠「最初にあいつ、空はお前達の憧れているBLACKflowerだ」

咲「あいつが!?」

楓「BLACKflower......」

悠「まだ話があるあいつはみんなとは違う環境の中で育ってきた小さい頃に親が離婚して空は父親の方に行ったが4歳から面倒を見てもらえずご飯は栄養カプセルを飲んで生活しているだからみんなが食べたことのあるオムライスさえも知らなかったんだでも今は俺達がいるから教えているから大丈夫だが柊お前が言った髪や目のことだがアイツの母親も空と同じ目と髪の色をしていたでも友達には化け物、気持ち悪いって言われて虐められていたんだ今はここまでしか言えないがな仲間にするなら笑わせてくれあいつは子供の頃から全然笑っていない、色んな店や遊びに連れて言って笑顔にさせてくれ俺たちからのお願いだ」

桜「そんな事が......」

仁「分かりました笑わせてやりますよ」

楓「えぇ、ご飯も食べさせてありますよ」

柊「俺......謝ります」

咲「みんながやるなら僕も......」

悠「ありがとな」

奏「頼む、だが泣かしたり、怒らせたりしたら殺しに行くからな」

仁「分かりました」

桜「大丈夫ですよ!」

悠「柊お前空の所行って謝ってこい起きてる頃だから」

柊「分かりました」

そう言って総長室に入っていた

仁said end