次の日......

今は文化祭の練習中

ほかのみんなはなんなくこなしたんだけど

僕は止まっている

奏「なぁ〜空!お願いだから頑張ってくれよ!」

『無理......』

桜「空ちゃん!がんばろ?」

『なんで桜さんはメイドだけなのに僕はホストとメイド両方なんだよ......』

奏「いいだろ!その方が客が集まる!」

『......無理』

蓮「どうしたらやってくれるんだよ」

奏「あっ!空頑張ってやってくれたらケーキ買ってやるよ!」

『何?』

奏「チョコのホール!」

『3ホール......』

奏「あぁ!3ホールな!」

『でも、やりたくない......』

奏「じゃあ空、文化祭の時に星羅呼んでやるよ」

!!!星羅?!

『ほんと?!星羅呼ぶの?!』

奏「あぁ呼んでやるよその代わりやってくれるか?そしたら星羅も喜ぶから」

『うん!!星羅が来るならやる!!でもケーキもね』

桜「星羅って?女の子?」

『ううん!男の子!やった〜!桜さん星羅が来るって〜!』

桜「付き合ってるの??」

『星羅と??ううん、でも大好きなんだよねぇ〜!』

桜「なんかいつもとテンションが......仁嫉妬しない!!嫌われるよ!」

『桜頑張ろう......』

桜「う、うん」

それから3週間みんなでいっぱい練習をした

途中から宮も来た