しばらく目を輝かせて見ていた私を南くんは黙って見ていてくれた。
少し気になって横目で見た時にほんの少しだけ微笑んでるように見えたのは気のせいかな?
「南くん。連れてきてくれてありがとう。なんだか授業間に合わなくて良かったかもしれない」
「優等生がそんなこと言っていいの。雨だったからこの景色見れるかなって」
もしかして、、、私に見せるために連れてきてくれたのかな?南くんさっき屋上は避難場所って言ってたし。
そんな場所に連れてきてくれるなんて優しいなぁ。
「ふふっ」
「何笑ってんの」
「あっ!別に大したことじゃないよ!」
「ふぅん」
いけない。つい嬉しくって、、。
あんまり長い時間は一緒にいないけど、南くんは無愛想で伝わりにくい部分はあっても、優しい人なんだって分かった。
少し気になって横目で見た時にほんの少しだけ微笑んでるように見えたのは気のせいかな?
「南くん。連れてきてくれてありがとう。なんだか授業間に合わなくて良かったかもしれない」
「優等生がそんなこと言っていいの。雨だったからこの景色見れるかなって」
もしかして、、、私に見せるために連れてきてくれたのかな?南くんさっき屋上は避難場所って言ってたし。
そんな場所に連れてきてくれるなんて優しいなぁ。
「ふふっ」
「何笑ってんの」
「あっ!別に大したことじゃないよ!」
「ふぅん」
いけない。つい嬉しくって、、。
あんまり長い時間は一緒にいないけど、南くんは無愛想で伝わりにくい部分はあっても、優しい人なんだって分かった。