私は、
クローゼットを開け、
四段のタンスの、一番したを開ける。
そこに入っていた、
タオルやハンカチをかき分ける。
「あった...?」
そこには、落としたか、ぶつけたかで、
少しへこんでしまった、
木の宝箱があった。
そして、小さな鍵があった。