何時間経ったかわからない いつの間にか寝てた私を起こしたのは 私の大好きな体温 「あちゃー、ごめんリン。起こしちゃった? もう一回寝ていいよ」 そう言って頭を撫でる優しい手 でもこの手はもう私のじゃないんでしょう? 『ハル』 名前を呼ぶ私に 「うん?」 返事をする貴方 ねぇ、ハル 私はこの関係は永遠だと思ってたの