沖「…じゃあ、一通りの自己紹介も終ったところで、屯所まで来て下さい。…君たちが、誰で何者なのか教えて下さい」
…あったはずの距離が、いつの間にかなくなってる…
空「…どうする?蒼桜」
桜「いいんじゃない?もう暗くなってきたし,,,宿確保の為にも…平「宿確保の為にもって!おまえら家無いのか?」…ないのです!」
(こんなこといっていいのかな?by蒼空)
新「なら、俺たちに会って良かったんじゃねーの?宿無かったら、野宿だったじゃねーか!」
空「(やっぱりこういう反応が返ってきますよね…)あははー、ソウデスネ????」
沖「…なら、行こうか」
この言葉をきっかけに、私達は歩き出した……のは、イイノデスガ,,,
空.桜「…何故、手を繋いでいるのでしょうか…?」
……そうなのです。何故か手を繋いでるのです。……因みに私は斎藤さんが、蒼桜は沖田さんが、という具合に…
沖「まぁまぁ、いいじゃないですか!」
平「そう言えば、昼間のあの叫び声は、何だったの?」
藤堂さんが、思い出したかのようにこんなことを聞いてきた。
空「ァッ!,,,あはは…聞いてくるんですね、それ。
……あれは、通りすがりの人たちが皆してじろじろ視ていくから……服,,,もとい着物の事もあったので、わかると言えば分かるんですけど、、、」
桜「あまりにも、、、という感じで我慢ができなかったんだよね。蒼空は…」
空「そう言うことです」
話終えたら、そっか……という感じで、何故か苦笑いをされた…ふと、周りを見たらみんなにされていた。…何故??
…っとまぁ、そんなこんなな話をしている間に、屯所に着いたとさ。
ー蒼空sideendー