1度は、気持ちがなくなっていたから気にはならなかったけどこの態度が由美さんの気を悪くしたようで陽介を使うとは、本当 困惑する
由美さんから「ねぇ、しほりさん陽介さんが心配してたわよ、連絡欲しいっても言ってた」
「私は追い出された身です。用があるならそちらから来ればよいことです」と言うと由美さんからのオーラが半端なく怒り狂っているように感じた
「単刀直入に聞くけど私の優希と付き合っているの?優希は私のものだから、とらないでね」
「一人の人間にものとは、そう言うなら私からなにもかも奪わないで欲しかった」
「いいじゃない、あなたのものは私のものだから」と鼻息荒くして帰って行った
このやりとりを聞いていたお二人は、肩を揺らしながら
「ものだと言い切ったな?」
「あぁ、これが家繋がりでなければとうに縁切ってたな?」
「しほり大丈夫か?」
「そろそろ青羽が出てくるな?」
「あぁ・・・・そろそろだな?」