「何言ってるの?何も罰は下さないから安心して?」

その言葉に安堵の表情を見せる女の子。

「じゃ、私は任務があるから」

そう言って足早にその場を去った。


愛梨達に合流しよう。って言うか、桜と花恋は?気になるんだけど・・・。

「あっ、友香!」

ん?この声はまさか・・・

「桜ぁ?」

「おっ、本当に友香だな。任務か?」

「それはいいとして、大丈夫なの?怪我したんでしょ?」

「ううん、軽傷だから安心して。ね?」