「どうー?」

「うーん・・・あっ、いた!あれはAクラスの子達だよ」

今私達は空を飛んでおりまーす。箒とか一切使ってなんか無いからね?そんなの無くても飛べるし。邪魔なだけ。

「よし、援護よ。友香は量が多い所に回って。私達2人は状況確認及び援護よ」

「「了解!」」

3人で一気に急降下。そして二手に別れた。私は一番量が多く被害が大きい場所に降りる。もちろん、そこには生徒達も大勢いるわけで。