先輩と話しながら、お弁当を食べあげた
まぁ、私が一方的に話してたげ先輩はうなずいたりしてくれてたから、それだけでいいもん!


光希「おい、もうすぐ休み時間終わりだし戻るぞ」


夢「えー高橋先輩ともっと話したかったのに…あ!授業さぼりませんか?」


光希「はぁ、無理。明日話せばいいだろ?」


夢「うぅ~ん、わかりました!それでは、先輩また明日」

光希sied

はぁ、なんか今日の俺変だ。愛川と一樹が話してるのが何故か嫌だし、明日も昼一緒に食べる約束してしまうし
あぁー!俺らしくねぇ、


~教室~

一樹「よ!光希お帰りー、でどうだった?」


光希「は?どうってなにがだ?」

一樹「はぁ、分かってねぇなぁ~夢ちゃんとのご飯だよ。夢ちゃん、めっちゃお前のこと好きだろ!?」

光希「…別にお前に関係ねぇだろ。てか、俺は愛川のことなんて、どうも思ってねぇしな。」


一樹「ふぅーん、じゃあ俺が狙ってもいいんだ?」


光希「…別にいんじゃね?」

一樹「俺本気でいくから、光希自分に正直になれよ。
じゃなきゃ、後悔すんぞ!そんじゃ」


はぁ、…あいつ俺が愛川のことで後悔?意味わかんねぇ。でも、なんでか愛川を一樹に取られたくねぇ
なんて、都合がいいか…


この時はまだ、気づいていなかった。

一樹sied


はぁ、光希夢ちゃんに興味ないとか言ってけどあれは、絶対両思いだろ…

光希が、自分の気持ちに気付かないなら俺は本気で夢ちゃんを狙う。俺1人の女の子こんなに気になるの初めてかもな…

光希早く自分の気持ちに気付けよ…後悔しても俺は知らねぇからな。
夢sied

ピピピッピピピッ!

夢「うぅ~眠い~…あ!危なかった!早く起きてお弁当作るんだった!」

急いで着替えて台所に向かった

夢「うぅ~んと、まずは卵焼きっと」

結構時間をかけて、先輩と自分のお弁当を作り上げた

夢「えへへ、先輩の好きな唐揚げも入れたし喜んでくれるかな」

「夢!何ぼーとしてんのよ!お弁当はできたみたいだけど遅刻するわよ?」


夢「え?お、お母さん起きるの早くない?って遅刻するわけないよ!今何時だと思ってるの?」

母「はぁ、あんたバカなの?今7:45よ?」

夢「えー!い、行って来ます!」

嘘~お弁当作り上げてから時間まだあったはずなのにぃ~…


夢はお弁当を作り上げた後、先輩の喜ぶ顔をかってに想像して時間に気付かなかったのに、そのことすら忘れてる夢は、バカだなんです。
~教室~
ガラガラー

夢「間に合ったー。あ、おはよー!」

なんとか、間に合って入口近くの子に挨拶しながら自分の席まで行くと愛花がやって来て

愛花「夢おそーい!休みかと思ったじゃん!」

夢「ごめんごめん、でも今日は絶対休まないよ!だって 愛花「ストップ、どうせその話しの続きは高橋先輩のことでしょ?」

夢「う、うん何でわかったの?」

愛花「昨日、高橋先輩とお昼食べて戻って来てから明日も一緒に食べるって何回も言ってたからね!」


あ、そう言えば言ったような。まぁ、いっか

その後、すぐに担任が来て授業が始まった
夢「やっと終わったー!」

愛花「はぁ、夢うるさい!」

夢「ご、ごめん」

愛花がまじで怒りそうだ、怒るとめっちゃくちゃ怖いから謝っておいた

愛花「ほら、早く行っておいで!戻ってきたら話し聞かせてね!」

夢「うん!じゃまた後で!」
昨日と同じように、先輩たちの階にきたら一樹先輩が入口近くにいた

夢「一樹先輩こんにちは!」

一樹「あ、夢ちゃんヤッホー。光希呼びに来たんでしょ、おーい光希夢ちゃん来たぞ~」

一樹先輩が、高橋先輩を呼んでくれた

光希「…」

夢「高橋先輩こんにちは!今日も大好きです!さあ中庭行きましょう!」

光希「ああ』

夢「あ、一樹先輩!高橋先輩呼んでくれてありがとうございました。」

一樹「全然いいよ~。あ、お礼に今度俺とお昼食べてよ!」

夢「?いいですよ!?」

一樹「やった!じゃ今度ねーバイバイ????」

夢「はい!じゃ失礼します」

一樹先輩と別れて、中庭に行きながら思ったんだけど何か先輩不機嫌なような?

夢「高橋先輩!どこかしましたか?機嫌が悪いような気がするんですが?」

光希「別に、悪くねぇよ。てか、中庭着いたぞ?」

夢「あ、本当だ。どうぞ、これ食べて下さい!」

先輩にお弁当を、手渡すと

光希「サンキュー」

あぁー!ヤバい先輩にお礼言われたことが嬉しすぎる!

夢「全然です、味どうですか??」

光希「うまいよ、」

夢「えへへ、良かったです!」

お弁当を食べあげたらしばらく先輩と話して教室に戻った。

愛花「あ、夢お帰りーどうだった?」

夢「愛花ーもう、最高だったよ!」

愛花「良かったねー。明日も約束してるの?」

夢「してないよー毎日言って、先輩にうざがられたくないし!」

それ、もう遅いような気がすると思った愛花だった

愛花「もし、高橋先輩に好きな人ができたら夢はどうするの?」

夢「……諦めるよ。先輩が選んだ人ならね!でも先輩を傷つけたら奪いにいくよ(笑)」

愛花「そっか、でもあの先輩は好きな人作りそうじゃないし、夢ならきっと大丈夫だからしっかり思い伝えなあよ?まぁ、毎日じゃなくていいと思うけど(笑」


夢「えー!そこは、毎日伝えるべきでしょ!」

愛花「あーはいはい」

う、愛花私の話し適当にながしたなまぁ、いいけど
愛花「あ!そうだ今日さ帰りにパフェ食べに行かない?」

夢「行く行く!」

愛花「って言ってもまだ午後からの授業あるけどね(笑)」

夢「そ、そうだった」


授業はめんどうだけどパフェのために頑張れる夢だった


キーコーンカンコンキーコーンカンコン

夢「よし!愛花早くパフェ行こ!」

愛花「夢パフェ好きだね。めっちゃ目がきらきらしてるよ」


二人が教室を出たあと、のこっていた男子たちは、
「愛川と小浪ってめっちゃ可愛いくない?」
『だよな!二人ともやべーわ』
な~んて話しをされていたのには、愛花も夢も知らない