一年生のフロアに着くと誰もいなかった。


「優璃?遅刻どころか早く来すぎじゃねぇか?」




「そぉ…だねぇ えへへ」





「ま、俺は仮眠でもとっとくから、1人で騒いどけ」





「うーん。うん。」

となんだか意味あり気に優璃はそう言った。