こんにちは、a.zusです。
短編小説『もう離れないで』を読んでいただき、本当にありがとうございました。
短編小説とは名ばかりのまぁまぁな量の小説になってしまいました・・・。小説を書いていると、次から次へと書きたいことが思い浮かんで、まったく当初からは考えつかないような内容になってしまうこともしばしば。
今回はその代表作といっても過言ではないでしょう。最初はさきの死を前に自分も死のうとするみさとをさきが引き留める、というこの小説からは想像もできないような内容でした。それがいざ書いてみると、私の悪い癖の、後味の悪いなおかつ本人たちにはハッピーエンドだけど読者にとってこれはよかったのか?とクエスチョンマークを残すような作品にしたくなってしまい、結果こうなりました。
まぁこれもきっとわがままなみさとが己の気持ちの赴くがままに動いていった結果でしょう。こちらはというとまぁ何ともはた迷惑な話です。
次の作品は登場人物たちの思うが儘のコースを走らせないように、精いっぱい塗装した道路に頑丈な柵を立ててやるつもりです。覚悟しとけよ、おまんら。
次のお話はざっくり言うと「恋愛」です。しかもほんわかするような内容に、と考えています。多くの方に読んで頂けるよう、私の第一作目を読んでいただいた方々に感謝しつつ、精いっぱいの気持ちで書き上げていきたいと思いますので、次の作品も閲覧していただけるととてもうれしく思います。