公立高校に通う
雨宮　加奈
部活で推薦をもらい今では
バリバリのソフトボール選手。

そんなある日。

高校2年の春彼と出会った。

最近流行りのチャットにのり出会いを求めるとすごく相性の良さそうな男性と出会う。

成瀬 翔太 １７歳。
ソフトボール部高校3年生。

どんどん私は惹かれてどんどん彼が好きになり
交際がスタート。

でも１つ問題が…
私が通う高校の部活動では恋愛禁止。
恋愛してプレーに影響が出るということで
恋愛禁止になっていた。

でも彼との交際がスタート。

連絡も帰省した時にしか取れなくて…
取る方法は手紙しかなかった…
でも男の名前だと怪しいということで
友達の名前を書いてやりとりがスタート。

そんなある日の夜同室の先輩に呼ばれ行ってみると
「ちょっと話がある」
「恋愛禁止なのに恋愛してない？」
いえしてませんそう私はひたすら答える。

「
そう…彼との関係が見つかってしまった。

やってしまったと私は焦るがそこは
頑張って隠さないとと必死にうそをつく。

気がつくと次の日…
顧問に呼ばれていた。
いやな空間…生徒指導室に呼ばれたあたしは
「呼ばれてる理由はわかるよな…」
「はい。」
「実際どうなんだ？」
「彼氏はいません。私は断ってるんですが
あっちが彼女だと思い込み送って来ます」
顧問と一時間くらい話して部活に戻る。

顧問は私を信じてくるといってくれた。

ごめんなさい先生。
私がうそをついているのに…
そう心の中つぶやく。

彼の存在を知ってる同級は心配してくれたが
どうしてわかったんだろうと疑問に…

しばらくしてわかった…
ベットの枕の下に置いておいた手紙を
取られて読まれていたということに…

正直やめたいこんなとこって思ったけど
私は推薦でこの学校に入った限りは
後輩に影響したらと思いなんとか
生活した。


それから期間がたち私は引退した。