私の好きな人は、同じクラスの人。

私が失敗して困っていたら助けてくれて、すごく優しい人。


そのやさしさで、いつの間にか気になって、いつの間にか好きになっていた。


勇気を出して私から声をかけた。

「おはよう」

「えっあっお、おはよう!」

あわてて言った君がかわいくて笑いそうになった。


もっと話してみたい。

君の事たくさん知りたい。


でも何を話したらいいのかわからない。

「あ、あの…」

君が声をかけてくれて、うれしくて心臓がドキドキしたよ。

「ん?どうしたの」