愛し紅蓮の瞳
ファンタジー
0
∞yumi*/著
- 作品番号
- 1459970
- 最終更新
- 2019/09/04
- 総文字数
- 59,454
- ページ数
- 112ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 7,209
- いいね数
- 0
口が悪くて、乱暴で、無慈悲で、残酷で。
紅蓮色した瞳がまるで炎のようだと思った。
「お前も、俺が怖いんだろ?」
冷ややかな意地の悪い笑みを浮かべて
少し哀しげに私に問いかけた貴方の心が
私にはなんだか泣いてるみたいに見えた。
。*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*。
心に鬼を飼う男 東雲家 3代目当主
東雲 紅蓮 ─Shinonome Guren─
巫女と間違われ東雲家に招かれた女
涼風 蘭 ─Suzukaze Ran─
。*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*。
「例え明日、俺が俺じゃなくなっても
俺は必ず蘭を想い続ける、約束する」
ねぇ、紅蓮。
──────愛し(めぐし)
切ないほど、いとおしい。
貴方を想う気持ちを言葉で言い表す時
きっと、私はこの言葉を使うだろう。
こんなにも誰かを愛おしく思えること、
貴方に出逢わなければ知らなかった。
2019.03.30▷リニューアル公開
紅蓮色した瞳がまるで炎のようだと思った。
「お前も、俺が怖いんだろ?」
冷ややかな意地の悪い笑みを浮かべて
少し哀しげに私に問いかけた貴方の心が
私にはなんだか泣いてるみたいに見えた。
。*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*。
心に鬼を飼う男 東雲家 3代目当主
東雲 紅蓮 ─Shinonome Guren─
巫女と間違われ東雲家に招かれた女
涼風 蘭 ─Suzukaze Ran─
。*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*。
「例え明日、俺が俺じゃなくなっても
俺は必ず蘭を想い続ける、約束する」
ねぇ、紅蓮。
──────愛し(めぐし)
切ないほど、いとおしい。
貴方を想う気持ちを言葉で言い表す時
きっと、私はこの言葉を使うだろう。
こんなにも誰かを愛おしく思えること、
貴方に出逢わなければ知らなかった。
2019.03.30▷リニューアル公開
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