叶多「竜也何でそんな機嫌悪いんだ??」
竜也「別に」
叶多「ふぅ~ん、
まいっかじゃあ俺帰るなじゃーな!」
あ、赤嶺くん行っちゃった何か騒がし人だったなw
竜也「で、何?」
陽菜「あ、あのね…」
竜也「なぁ、早くしてくんね
俺今から約束あんだけど…」
陽菜「ゴメン!あのね、
今日一緒に帰らない?」
「ダメだよ~私が竜也と遊ぶ約束してるも~ん」
朝竜也と約束してた子がいきなりやってきた
竜也「こいつの言うとおり、
俺こいつと約束してるからお前と帰るとか無理」
「もう、竜也一応彼女なんだから
もう少し優しくしなきゃだよ~w」
竜也「は、俺こいつと付き合ってねぇーし」
え、ヤバい泣きそう…
やっぱり、私だけが好きなだけなの…
てか、私彼女じゃなかったんだ…
竜也が告白してきたのに…(泣)
陽菜「ご、ごめんなさい!私帰ります」
~家~
うぅ~(泣)どうしよう逃げちゃったよー
それに、涙止まんないよ(泣)
プルプル、プルプル
あ、莉奈ちゃんから電話だ 出なきゃだよね
莉奈「もしもし、陽菜どうだった?」
陽菜「…うぅ~(泣)莉奈ちゃんどうしよー
竜也に彼女じゃないって言われた…」
莉奈「え、どういうこと?」
莉奈ちゃんに、
竜也の教室であったことをはなした…
莉奈「何それ!竜也くん、こんな可愛い陽菜と
付き合っって置いて????」
陽菜「莉奈ちゃん…私のために怒ってくれて
ありがとう!…でも私可愛いくはないけどね」
莉奈「はぁ~、だから陽菜は可愛いんだから
もっと自信持ちなよ!」
陽菜「そんなこと 「あるんだよ!わかった⁉」う、うん」
莉奈ちゃんが、そこまで言ってくれる嬉しいなぁ~ まぁ、こんなにこと恥ずかしいから 莉奈ちゃんには言わないけとね
陽菜「莉奈ちゃん!色々ありがとう!明日竜也と別れるね!まぁ、竜也には付き合ってないって言われたけど…」
莉奈「!陽菜それでいいんだね?」
陽菜「…うん」
莉奈「そっか…私は陽菜が自分で決めたんだしいいと思うよ。でも、後悔だけはしないようにね。」
陽菜「うん、ありがとう!じゃあ、又明日学校でバイバーイ」
莉奈「うん、バイバーイ」
~次の日~
「陽菜~おはよう!」
陽菜「おはよう!莉奈ちゃん
昨日はありがとね!」
莉奈「いえいえ、でいつ言うの?」
陽菜「放課後、屋上で言うつもりだよ…」
莉奈「そっか、頑張れ‼陽菜なら大丈夫だよ!」
陽菜「うん!」
ガラガラー
先「席付けー」
~放課後~
陽菜「莉奈ちゃん行って来るね」
莉奈「うん、何かあったら絶対話してね」
陽菜「ふふふ、莉奈ちゃんありがとう!」
莉奈ちゃんには、何回ありがとう言っても
言い足りないなぁ~
ふぅー、よし
陽菜「竜也!ちょっと屋上来て」
竜也「何?ここじゃダメなわけ?」
陽菜「うん」
竜也「ふぅーん、じゃあ早く行くぞ」
~屋上~
竜也「で、何?」
陽菜「あのさ、別れよ…
最初から私が付き合ってるって感じ替えしてたから、
別れよなんて、おかしいかもしれないけど…」
竜也何も言ってくれないんだ…
ヤバい、そろそろ泣きそう
陽菜「そ、それだけだから、急に呼んでごめんなさい!
それじゃあ」
屋上から出た…
俺には、めっちゃくちゃ可愛い彼女がいる
でも、今別れた…
全部、俺が悪いってわかってる…
焼きもち焼いてほしくて、浮気したでも全然焼いてくれないから、続けてたらどうすればいいか分からなくなって陽菜を傷つけてしまった…
和樹「おい!竜也!」
いつの間にか、屋上には和樹が来ていた
和樹「お前、陽菜ちゃんと別れて本当にいいのかよ!」
竜也「嫌に、決まってんだろ…」
和樹「じゃあ、こんな所に居ないで陽菜ちゃん
追いかけろよ!」
竜也「俺、あんなに陽菜を傷つけたのに
今さらどうもできねぇーよ」
和樹「はぁ、何言ってんだよ!
好きならそんなの関係ねぇだろ! 自分の気持ちちゃんと伝えてこい」
竜也「…和樹ありがとな…俺行って来る」
「ひっく、ひっく(泣)
うぅ~(泣)別れちゃったよー」
泣きながら帰るのは、嫌だから今は中庭に居るんだ
どうしょう、別れたけど…
陽菜「やっぱり大好きなんだよ~(泣)」
「陽菜、ごめん」
え、今どういう状況かというと後ろから竜也に抱きしめられてる
竜也「陽菜、本当ごめん…辛い思いさせて
俺お前に、焼きもち焼いてほしくてこんなことした
こんなくだらなことして、陽菜を傷つけたけど…
俺、やっぱり陽菜が好きだ!」
陽菜「え、う嘘…」
竜也「マジで、好きだ… 俺ともう一度付き合ってください!」
ヤバい嬉しすぎるよ(泣)
陽菜「うぅ~(泣)私も竜也好きだよ~
だから、こちらこそ宜しくお願いします!(泣)」