「社長……謝らないで下さい。
こちらの方こそ……すみませんでした」

「改めて言う。俺は彩さんのことが好きだ。
結婚を前提に付き合ってほしい」

社長は、改めてプロポーズをしてくれた。

それは、夢を見ているようだった。

「君の返事は……?」

私の気持ちは、決まっている。

「私も……社長のことが……好きです」

泣きながら、そのプロポーズを受け入れる。

そんな私を社長は、抱き締めてくれた。

お互い見つめ合いkissをする。

私には、魔法使いのお婆さんも
ガラスの靴もないけど

でも、それでも大切な王子様みたいな
社長に出会い結ばれることが出来た。

まさに夢にも見た
シンデレラストーリーのようだった。


END。