朝起きると自分の部屋の青い天井ではなく真っ白な薬品臭い病院にいる。
今日も足に感覚はない
分かってたけれどまだ現実を受け止められなくて混乱している
『私、もう飛べないの?』
『私、もう走れないの?』
あまりにも悲惨な現実を受け止められずにその日は看護師が運んできてくれる食事も一切手をつけずに一日中泣き続けた。
今日も足に感覚はない
分かってたけれどまだ現実を受け止められなくて混乱している
『私、もう飛べないの?』
『私、もう走れないの?』
あまりにも悲惨な現実を受け止められずにその日は看護師が運んできてくれる食事も一切手をつけずに一日中泣き続けた。