結局、私がゲームに飽きて小一時間で終了。。



涼はプイッと怒ってる。

「もう、梓さんわからない!!」

やっぱり可愛い。

「涼、怒っちゃったの~~??」

「当たり前だよ!!」
そんな横顔が愛おしい。

私は後ろから抱きつく。


「梓さん、その手にはのりません」

私は涼の言葉を無視して耳を噛む。

「んんっ」

涼は耳が弱いんだよね。

私は触れるか触れないかのキスをし続ける。


涼はさっきじらされた事も有り簡単に落ちた。
掌の上で転がってる感じが堪らない。


愛している。


涼は私に激しく求めた。

ああ可愛い。
愛しの涼……


気が付いたらそのまま寝てしまっていた