「梓さん、これからなにします??」

「ゲームしようか…」

「良いですよ~~プレステ?DS?」

「ううん」


私はクッションを並べて、
「涼、ここから出ちゃダメね~」

そう言って涼をクッションの内側に入れた。

「なんですか~そのゲーム…」
涼が出ようとした。

「涼?出たら別れる。」

「え~~~~~~~~~~~なにそれ」

「ちゃんと許可取れたら出て良いよ!」
「ひどいよ~」

涼は眉毛をへの字にして抗議する。



ああーーー可愛い!!!
抱きしめたい位可愛い。