七塚 澪春…か。 会ったのか、吉と出るか凶と出るか… もう、すぐ死ぬのに誰とも関わりたくねぇ。 なのに、久しぶりに誰かと話すとちょっとは楽しかった。 ふとポケットに手を入れると… 『ない…ッチ。ピック忘れたか』 あいつが持って… いや。まさか。 まぁいいや。 明日も暇つぶしに行くか… 明日が無事に来てくれたら…な。 ー冬汰 side endー