店員「え?」

斎藤「違った。上の空だったわ。」

店員「そんな間違い方しないですよね。普通ね。」

斎藤「文学青年ですから。」

店員「知らねーよ。」

斎藤「あなたも、忙しいでしょうから。あなたをわずらわす訳には…。」

店員「いや暇ですよ。」

斎藤「暇なの。」