俺は、結城 連

俺には、大好きで愛しい彼女がいる。

名前は、姫宮 美波

茶髪の可愛らしい彼女は人気者で付き合えたのが奇跡かと思ったくらいだ。


でも、俺は
そんな彼女をほったからしにして、好きでもない女達と
遊んでる。


理由は、嫉妬して欲しいから。


でも、美波は見向きもくれない。

一緒に居るのを止めようともしない。

俺の事好きじゃないのか?

俺は、こんなにも好きなのに…


そう思い始めた頃、美波が呼び出してきた。


心のなかでは、ヨッシャーー!とか思いながらも
出来るだけ冷静に返事をした。