それから、時が進むのは早く
気がつけば放課後。
私は、真っ先に連のところへむかった。
相変わらず、女子に囲まれた連はこちらを見ると
一瞬驚いてすぐに話に戻った。
美波
「ねぇ!連、ちょっと話があるんだけど。」
そう、できるだけ落ち着いて話しかけると
こっちに来た連。
連
「なに?」
そう、冷た言い放つ連。
ねぇ、いつからだっけ?
そんなに冷たくなったのは
その言葉をぐっと押し込んで
着いてきてと言った。
それからは、無言
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…