翔太「結斗!俺翔太!よろしくな!!」

樹「俺、樹よろしく!」

結斗「よろしく!」

みんな自己紹介をはじめてる
クラスの女子達もギャーギャーと囲んでる
廊下を見たら隣のクラスの子まで
見に来てる


翔太「これ!俺の彼女!!志帆!!
そーして、この冷たそうな女は樹の彼女の
朱莉!!」

朱莉「一言余計だから」

翔太「そして、この隣の子は
玲奈!!」

私はペコっと頭を下げた

樹「青海ってなんで転校してきたの?」

結斗「結斗でいいよ」

結斗「親父が海外に仕事で行ったから
母親とばぁちゃんが住んでるこっちに
来た」
樹「へぇ〜だからこの時期なんだ」

結斗「こっちに来たりしてたから
土地勘は少しあるんだけど、
案内してくれないかな!」

翔太「任せて!俺らが今日案内してやるよ!
なっ!!!」


そんな話をしていると授業がはじまる


あぁ〜眠たいなぁ〜
うとうとしていたら

ふふっ

!!!!!?
え?今笑った?何で?こっちみて
笑ってたよね?

玲奈「な.......にか?」

結斗「うとうとなってたから
面白くて...笑」

あぁ〜恥ずかしい。。
気をひきしめないとヨダレとか
垂らしてたら恥ずかしい

玲奈「青海くんの所はもっと賑やかだった?」

結斗「結斗でいいって
うーん。確かにうるさかったかも..笑」


先生「おーーーい!そこ!喋るな」

2人で怒られて顔を見合わせて笑った
なになに、この天使の笑顔は
まだ出会って2時間だよ?
隣じゃなかったらこんな喋れて
ないだろうな!先生に感謝だーー