「じゃあ、遠慮無く」


その言葉と同時に彼の姿が消えた


『え?』


次の瞬間、横から蹴りが飛んでくる

腕でガードするが、威力が強い


ヒュッ、ドン


ふっ飛ばされ、木に当たる


『カハッ』


何この強さ

格が違う


「もう終わりか?」


むかつく
 

『まだ...まだ...』


立ち上がり、反撃に出る