弥景「と、まぁ!こんなかんじで!!!
あなたのことが好きになったんです!」



俺の上で馬乗りになってるやつがなんか
変なこと言ってるんだけど。



??「え、ちょ、理解できない!!!!
君だれ?!なにその格好?!?!
つ、つの?!しっぽもある?!?
ちょ、ちょ、意味がわからん!!
これ不法侵入だよね?!?!
まってまって、ほんとに…………
あっ!!夢か!夢なんだ!!だから、
変なのがいるんだ!!そっかぁ~
なるほどなぁ~でも俺がこんな夢みる
なんて…自分の知らない自分の性癖を
知っちゃった気が…………あぁ……」



弥景(なんかひとりで言ってる……)



??「ということで!はやく覚めろ!俺!」



弥景「え、何言ってんの?夢じゃないよ?」



??「…………………………え?」



弥景「だぁーかぁーらぁーー!!!
僕の契約者になってほしいな?」



??「まてまてまてまてまてまてまて。
さっきから話が突然すぎるんだよ!!
なんだよ!契約者って!!!」



弥景「もーー見てわからないの???
僕はね、淫魔なの!!だから、
契約者をさがしてたんだよ?(キラキラ)」



??(その上目遣いやめろ!)


??「いや、むりだろ!ふつーに考えて!
淫魔っていうのも怪しいし、お前
そろそろ降りろよ!!いつまで人の
上に乗ってんだよ!!!」



弥景「しかたないなぁ~~!!
じゃあ、僕が今から淫魔について
教えてあげるね??」



??「え、いや、俺は帰ってほしいだk…」

弥景「よぉーーく聞いてね??(威圧)」




??「………………………………はい……」