あたしは何かが壊れたように泣き出した。


死にたくない。そんな恐怖心もあった。でも助けてくれる人なんていない。だから私は耐えるしかないんだ。そう思ってた。







「助けて…」





あたしがノブヒロと付き合いだして2ヶ月間誰にも話せなかった…言えなかった一言をよしくんに言った。







「なにがあった?全部じゃなくてもいいから話して。」